
昨日は,ミョウバンと食塩の水溶液から,溶けているものを取り出すためにどうするかということを考える実験をしていました。
私が見たときには,ガラス棒を伝わらせて,ろ紙をつけたろうとに流す作業をしていました。
これまでには,経験のない作業ですが,今後様々な薬品を扱っていく上で,知っておかなければいけない実験方法の一つです。
子どもたちは,慎重に流そうとするのですが,「あっ」と,時々ビーカーから直接流れ落ちしてしまう場面もありました。なかなか難しいのです。
このようなこともありながらも,子どもたちは緊張しながら,一生懸命に取り組んでいる姿が素敵でした。