
今日の授業の公開の主な様子です。
1~3年生は全学年で、学年人権の授業がありました。
1年生は、四日市市の人権擁護委員の方々、2年生は昨年のPTA会長さん、3年生は、四日市市教育委員会指導主事さんを講師にお招きしました。
関係の皆様、本日はどうもありがとうございました。
1年生は、ジェンダー(性)について学びました。
男の子、女の子についてです。一つの例で、4人の人間の絵を見て、男の子か女の子かどちらだと思うかを考えます。着ている服の色、髪型などから判断するのですが、ピンク色だから女の子、青は男の子といった具合にです。今日は、人を決めつけた見方をしないといったことを学びました。
2年生は、人、動物、植物のいのちの大切さについて学びました。加藤牧場での牛の飼育をしていことから、いただきますの意味、感謝の言葉であることなど教えていただきました。また、いつも食べているお肉がどのようにして食卓に並ぶかといったことも教えていただきました。
3年生は、わたしが見ているときには、ジェンダーの話題でした。黒のエプロンとピンクで水玉ののったエプロンで、講師先生が、ピンクの選んだらどうですか?と子どもと保護者に尋ねました。
子どもたちは、それでいいと思うよと答えていました。これまで訪問した先の保護者の反応しては、いいと思うけど、学校でいじめられないか心配という声がありました。そこに隔たりの目があるのではないかといった話でした。