今日は、4・5・6年生がそれぞれの体育の時間に走り幅跳びをしていました。
2学期が始まって少しずつ秋が近づいてきたかなと思う時もありましたが、今日は夏に逆戻りでした。
かなり日差しがきついなかでの運動の時間でした。
子どもたちは暑さのため、おもいきり繰り返し挑戦というところまでいきませんでしたが、自分の番になったときには意欲的に取り組んでいました。

学年にかかわらず、同じ領域の運動を時期をそろえて行うことで、指導者として、場の準備、子どもの指導等情報交換ができ、有意義な体育学習になると考えています。
走り幅跳びは、走って跳ぶという一見単調な動きのように感じますが、子どもにとって、全力で走る、片足で踏み切るという動きをつなぎなわせると、そのつなぎ目、つまり踏み切りが両足になったり、踏み切るタイミングがずれてしまったりすることがあります。体育のなかでは、そういった動きに慣れながら、運動に親しめるようにと願っています。
これから、助走の距離・スピード、踏み切る方向、空中動作などについて、学習していきます。
子どもたちが、遠くへ跳ぼうと意欲的に取り組む姿を見守っていきたいと思います。