
先週までの三角形,四角形の内角の和の学習に続いて,
今日は,多角形の内角の和について考えていました。
五角形を考えた後,六角形について考えている場面でした。
多くの子どもは,これまでの学習から,六角形の中に,三角形が4つあるから,
180°×4=720° と考えていました。
そんななか,一人の子は,1本の対角線を引いて,
360°×2=720°
と考えていました。どちらの考えでもよいのですが,対角線の数が少なくてよいこと,四角形の内角も使えると気づいたことによさを感じました。
算数では,このように,既習事項を自分の考えの引き出しを増やしていきたいと思っています。