１年生から４年生の子どもたちが下校しても、５年生は、残ったまま。

なぜなら、新年度のスタートに向けて、とても大事な作業があるから。

それは、“机・いす移動”

新年度、それぞれの普通教室に入る児童数に合うように、教室から教室へ、教室から保管庫へと、児童用の机といすを移動させるのです。

担任の指示で動き出した子どもたちは、指示された教室に入ると、椅子と机に張られた札をチェック。

その机・イアスの移動先を知るためです。

自分の体力に合わせて、椅子を１脚、２脚…

机を１台、２人で１台

一方通行のルールに従って、廊下、階段を通って目的の場所へと運んでいました。

来年度は教室配置が変わるので、いつもより移動させる数がかなり多かったのですが、子どもたちはそんなことお構いなしに、テキパキと作業を進めていきました。

移動先から、必要な数がそろったとの連絡が次々と職員室へと入り、全ての教室で完了したことが確認されて作業は終了しました。

新しい浜田小のリーダーズのみなさん、ご苦労様。