本日は、浜田小学校創立150周年を祝う会を開催しました。
雨の中でしたが、たくさんの保護者、地域、卒業生、また浜田小学校に関わる方々にご参加いただきました。
「式典」ではなく、こどもたちが主となり行った『祝う会』
まずは5年生のこどもたちが調べた、「これまでの浜田」からスタートしました。

地域の方からの聞き取りをもとに、昔は菜の花畑が広がり、だからこそ校歌には「鵜の森のみどり 菜の花の黄」と歌われていることなどを発表しました。

そして4年生は、「これからの浜田」と題し、開発の進む中心市街地について発表しました。

円形デッキをはじめ、公園や中央道路も開発が進み、今後大きく変わっていくことを伝えました。
そして6年生は、この4年生5年生の調べたことを受け、これから私たちがどう学んでいくのか、成長していくのかを考えて作った「校歌4番」を発表しました。

こどもたちが言葉を選び、創り上げた校歌4番は、参加者の皆さんの大きな感動を呼びました。
そして、こどもたちと教職員、そして浜田小学校に関わる人たちで作った「校歌映像」も披露しました。


そして、第2部では、こどもたちとご参加いただいた大人の方とが向かい合い、ともに校歌を歌う「校歌大合唱」を行いました。

雨のため、運動場で行うはずの大合唱を体育館で行いましたが、世代を超えて集まった人たちの歌声が体育館いっぱいに響き、まさに奇跡の共有体験となりました。
最後には全員で記念撮影をして、学校と保護者・地域などの皆さんとの充実の時間を終えました。

お帰りになる参加者の方からは、こどもたちの発表に感動した、みんなで校歌が歌えて嬉しかったという声、旧交を温めることができたことの感激をお聞かせいただきました。
「浜田だからこそ」できたこの記念行事。
浜田小学校が皆さまに愛していただいていることを、改めて強く感じた時間となりました。
本日ご参加いただいた皆さま、そして日ごろから浜田小学校を温かく見守ってくださっている皆さま、またこの150周年の歴史に携わり、今日の浜田小学校の礎を築いてくださった皆さま、すべての方に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。