3年の国語の時間。
クラスの友だちに自分のことを知ってもらうための「“わたし”の説明文」を書きます。
この時間は、そのために“自分探し”をし、さらに文章の中心を見めて組み立てを考えます。
そこで、活用したツール(手法)が“マッピング”。
関連すること、つながることを線で結び、クモの巣のように情報をつなげながら広げていくものです。
子どもたちは、黒板を使ってみんなでマッピングの練習をしてから、自分のことをノートにマッピング。
真ん中の丸の中に「わたし」と記し、そこから自分のことを思いつくままにその周りに書いて、どんどん広げていきます。
好きなもの、得意なこと、苦手なもの、趣味、性格…
「わたし」の周りに書いたことを具体的にししてくことで、クモの巣はどんどん広がっていきました。
思いつくままに書いたので、ここで、作文の中心を決めやすくするために、情報を整理してマッピングを作り直すことに。
教師は
「ノートに書いてもいいし、発表ノート(タブレットのプレゼンアプリ)で作ってもいいよ」
と、子どもたちに選択を委ねましたが、ほぼ全員がタブレットを選択。
発表ノートのツールから“マッピング”を選択して作業を始めた子どもたちは、「わたし」と書いたボックスから自分のことをつないで書いていきました。
ここに子どもたちの工夫が見られました。
それは、“分類”と“整理”です。
内容を分類してボックスの色を変えたり、画面上でのボックスの配置を整理したりして、まとまりや関連が見て分かるようにしている子がいたのです。
このことを教師がみんなに紹介すると、そんな工夫はすぐにみんなに伝染。
タブレット上のシートは、カラフルなボックスがすっきりと配置されたものになっていきました。
このマッピングを手掛かりにして説明文の中心を決め、組み立てを考えていきましょう。
そして、「わたし」のことをみんなに知ってもらいましょう。