今年度、第4回目の「コミュニティスクール 学校運営協議会」を開きました。
委員長さんのあいさつの後、ランチルームを出て体育館へ。
まず、2年生が受けていた「いじめ予防教室」の様子を見てもらいました。
この後は、皆さん、思い思いに校内を巡回し、授業の様子や子どもたちの作品を見て回っていました。
再びランチルームに戻って“協議”の時間へ。
6年生を対象に4月に実施された「全国学力・学習状況調査」の結果分析から見えてきた、国語と算数における学力の強みと弱み、傾向と、「児童質問紙」の集約結果に表れた子どもたちの生活の様子で特徴的なことを、グラフを示しながら説明するとともに、これを受けて、今、当校が大事にしている取組をお話ししました。
その後、この学調の説明と2時間目の参観をもとに、感想や意見を求めると、話題は、「いじめ予防教室」のことへ。
学校が外部講師も招いていじめ防止に取り組んている姿勢を評価するとともに、この教室が“この授業と話し合いに『正解はない』”という姿勢で進められていたことに賛同されました。
そして、2年生が考え、グループで意見を交流し、積極的に手をあげて話そうとする、その姿勢に、子どもたちの学び考えようとする意欲や真剣さを感じ、「いじめは悪いこと」ということをみんな理解していることがわかり、安心されていました。
その一方で、発言したくても指名されなかった大多数の子どもたちの思いはどうなるのか心配されていたので、この授業後、学級で学習を振りかえり、改めていじめについて考えていた学年のことを伝えました。
これらのお話から、
「相手のことも自分の同様に大事する人になってほしい」
「正解がないからこそ、この時間だけでなく、いろんな機会をとらえて考えてほしい」
という委員の皆さんの願いを感じました。
校内の様子からは、高学年が社会見学と修学旅行の振り返りに、タブレットを使って作成したレポートの出来栄えとそのレベルの高さに感心されていました。
また、4年の木工や5年のミシン裁縫を例にして、地域の方々や保護者の皆さんが、時間を割いて子どもたちの活動を支えてくれること、教育活動に協力してくれることへの感謝の思いも話されました。
学校は、今日、皆さんからいただいた感想や意見を教職員と共有し、今後の改善に生かしていきます。
いつもならこれで終わりの協議会ですが、今日は、子どもたちと一緒に給食を食べてもらいました。
1年から3年の教室に1人ずつ分かれ、ある教室では空いている子どもの席で、ある教室では教師の隣で、子どもたちの同じメニューを味わってもらいました。
もちろん、給食のメニューとその味は、大絶賛。
子どもたちも、いつもとはちょっと違うランチタイムを楽しみました。