「半夏生(はんかしょう)」の本日、登校前に猛烈な雨が降りました。念のため、校区内を確認して回りましたが、水没しているところや川があふれているところはなく、ひと安心。
こどもたちも元気に登校し、昇降口もきれいに整いました。

朝休み、4年生の数人が「運動場で遊べますか?」と聞きにきました。
ついさっきまでの大雨で、とても運動場で遊べる状態ではないはずですが、すぐ大人が答えを出しては考える姿勢が育ちません。
「さあ、どうだろうね。確かめに行ってごらん」と返すと、こどもたちは運動場へ。
しばらくして戻ってきて、「だめでした。水たまりがいっぱいで。」とのこと。
確かに、この状態では遊べません。

ただ、戻ってきたこどもたちは、遊べないことを残念がるだけでなく、「じゃあ、コーンを出した方がいいですよね」と言って、こちらのコーンを設置してくれました。

外で遊べない時、その合図として委員会の児童が設置してくれるものです。
4年生はその担当ではないものの、普段の様子から「全校のみんなのために、出しておいた方がいい」と考えたのでしょう。
自ら考える姿勢に嬉しくなりました。
この、考える姿勢は、20分休みにも。
少し水たまりがひいてきたので、遊びに出てくる子がありました。
もちろん、残った水たまりを避けて、場所を選んで遊びます。

中には、水たまり“で”遊ぶ子も。
長靴履いてきてよかったね!

遊具で遊ぶ子もたくさんいました。
うんていやジャングルジムなら、水たまりの影響はありません。
なるほど!

こどもたちは、こどもたちなりに考えて行動しています。
大人が決めることは簡単ですが、任せてみると感心させられることもしばしば。
未熟な判断をした時には、大人が指摘して一緒に考えれば、気づきや成長のチャンスとなります。
こどもの知恵と成長の力は、あなどれませんね。