子どもたちを乗せたバスは、高速道路を順調に走って、京都東インターチェンジから京都市内へ入り、最初の見学地“慈照寺(銀閣寺)”下の駐車場に入りました。
予定よりずいぶん早く到着したこともあって、参道に人はまばら。
境内に入って門をくぐると、その左手に“銀閣”がありました。
室町幕府第八代将軍、足利義政によって造営された、東山文化を象徴する建物です。
社会科や事前の学習で調べ、写真で見ている銀閣ですが、やはり本物は違います。
子どもたちの反応は
「すごい」
「渋い」
一方で
「(思っていたより)小さい」
なんて声も聴かれました。
この後、金閣を見たときの反応が楽しみです。
その前でバスガイドの説明をじっくり聞いた子どもたちは、向きを変えて目線を左へ。
そこには、白い砂で造られた庭園が。
白い砂を段形に盛り上げられて波打つような“銀沙灘”が広がり、富士山の形をした“向月台”があります。

正方形の形をした“東求堂”の前を通って山の中腹へと上がっていきました。地面には一面苔が生え、紅葉の木々に覆われていて、とても落ち着いた気分になります。
途中、義政が愛用したという“お茶の井庭園”を見て展望所まで来ると、お寺全体が一望でき、遠くに京都市街が望めました。

境内へと戻ってきた子どもたちは、池の向こうに銀閣を望むところで、班ごとに写真を撮り、慈照寺の見学を終えました。
ゆったり、ゆっくり、じっくり見て回ることができました。
