6年の外国語の授業。
見慣れない大人が教室にいました。
これからの活動のために教科書からカードを切り離す作業している子どもたちの間を歩き、話しかけたり手伝ったり。
HEFでもボランティアさんでもありません。
子どもたちも、誰だかわかっていないよう。
この人は、子どもたちが進学する港中学校で、英語を担当している先生なのです。
少し経って、自己紹介が始まりました。
Hello.
My name is ….
I'm liar.
I'm from the moon.
子どもたちは、キョトン。
I'm liar.
先生は、「海に住んでいる」とか「ヘリコプターでここまでやってきた」とか、なんだかおかしなことばかり話します。
子どもたちは、紹介していることは理解できるようで、
「月から来たんだ」
「海に住んでるの?」
なんて、ちょっと笑いながら口々に話しています。
先生は、自分のことを話す前に必ず
「I'm liar.」
と、前置きするのですが、子どもたちは何かおかしいと思いつつも
「エッ?エッ?」
と首をひねるばかり。
「『liar』って何?」
ついには
「I can eat desks.」
「机を食べるの?!」
この後、外国語担当教師の
「先生が言ったことって、本当のこと?」といったヒントや問いかけがいくつかあって、ようやくわかりました。
「なんだぁ。ウソつきってことか」
みんなで何度も大笑いした楽しい自己紹介の後、ビンゴゲームやペアでのやり取り練習などを通して、四日市にあったらいいいなあ、と思うものについて話す活動に入っていきました。
これは、四日市市の「学びの一体化」事業の一環として中学校の先生が校区内の小学校で指導に当たる“乗入れ授業”。
今年度は、月に1回程度、定期的に6年の外国語の授業に入り、一緒に学習します。
今日はその1回目の授業でした。