本日、5年生が四日市公害と環境未来館へ見学に行きました。
四日市市のこどもは、小学校5年生と中学校3年生で必ず見学しています。
四日市公害の歴史や環境を良くするために立ち上がった人々やその経過、また環境改善への取り組みなどについて見学する機会です。
事前学習を進めてきた5年生は、出発前に「これまでの学びと結び付けて見てくること」「新たな疑問を発見すること」などを確認しました。
どの子も集中して、これからの自分の学びに向けた心構えをしていました。

出発前の話では、「昨日学習した水分補給についても活かしていこう」という呼びかけもあり、みんな熱中症対策をして出発していきました。

こうした学びの場が校区内にある浜田小学校。
ちょうど今、『四日市公害からわたしたちが学ぶこと」という企画展も行われています。夏休み終了まで行われるこの企画展、未来を生きていく「よっかいち人」として、ぜひ5年生以外のこどもたちにも見学を勧めたい内容です。
企画展『四日市公害からわたしたちが学ぶこと』