
西名阪自動車道をおりて一般道を15分ほど走ると、最初の目的地、「法隆寺」に到着。
駐車場でバスを降りた子どもたちは、南大門をくぐって法隆寺の境内へと入り、中門と五重塔をバックに学級集合写真を撮影しました。
ここからはバスガイドさんの案内で、学級ごとに西院伽藍を見学して回りました。
世界最古の木造建築である「金堂」
中に入って本尊「釈迦三尊像」とご対面
高さ約34m。1本の心柱で支えられた「五重塔」
初層北面内部の釈迦涅槃像もしっかり見ました。
仏教の学問を研鑽する施設「大講堂」
さらに、「エンタシス」や「雲肘木」など、建物の建築様式や装飾についても詳しく教えてもらいました。
そして一行は西院の外へ。
目の前の池は、正岡子規の詠んだ
「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
の句碑が立つ「鏡池」。
聖徳太子が自らの姿を映て自文の像を彫ったという伝承が残る池です。
次は、「大宝蔵院」を見学。
ここには、百済観音堂を中心に、法隆寺に伝来する数々の名宝が安置されていますが、子どもたちは、玉虫厨子、夢違観音、地蔵菩薩像、百済観音像などなどずらりと並ぶ宝物を、一つ一つ、添えられた説明書きも読みながら見て回っていました。
気になるものがあると、そこでしばらく立ち止まる班。
再び戻ってきてメモを取る班も。
本物を目に焼き付けるほどじっくり見て学ぶ、まさに「見学」する子どもたちでした。
こんなふうに、じっくりゆっくり見て回っていたので、予定時間をオーバー。
西院の「夢殿」は、諦めることにしました。
子どもたちの様子を見ていて、大宝蔵院にかけたこの時間は、夢殿の見学以上に値打ちがあったと思います。
夢殿はまたの機会に。