3年の道徳の時間の様子です。
子どもたちが出し合っていたのは、“自分の好きな色”とその理由。
水色…さわやか、きれいで海の色に似ている
黄色…明るくてとても目立つ
緑…自然の色
黒…かっこいい、誰でも似合いそう
白…さわやか
好きな色は、人それぞれ。
同じ色の、理由や感じ方も人それぞれ。
みんなの話を聞いて子どもたちが抱いた感想は、
「男の子と女の子、関係なく、それぞれに好きな色があるんだなあ」
といったものがたくさん。
どうやら多くの子どもたちの心の中に、「男の子は…」「女の子は…」という、“思い込み”のようなものがあったようです。
続いて子どもたちは、Aさんが、自分の着ていた服の色や柄についてクラスの人から言われて嫌な思いをしたというた事例について考えました。
Aさんが男か女か決めた方が考えやすいということで、男の子と設定。
子どもたちは、Aさんが嫌な思いをすることってどんなことなのか、考え聴き合って、想像を広げていきました。
すると、言われたことの中に
「男のくせに」
「女の子ぐらいしか」
「変なの」
という言葉がいくつも出てきました。
ここからは、一人ひとりが自分と向き合って考えるときです。
この場面にいたとしたら、自分だったらどのような行動ができるのか、“好きな色”のことで気づいたことも手掛かりにして考え、ワークシートに自分のとる行動を描いていました。
子どもたちはこれから、“男女共同参画社会”について考え、調べ、学習を進めていきます。