昨日朝の昇降口です。
前日の小中合同防災訓練で、熱中症予防のため、市民公園への移動時に外した防災頭巾が靴箱に置いてありました。

災害時の練習と熱中症予防、どちらを優先するか、検討した結果の「”置き”防災頭巾」です。いろいろな決定にはそれぞれ“理由”がありますが、それをこどもたちにも伝え、今後は自分で判断できるようにしていきたいと考えています。
そんなことを考えながらこどもたちを迎えた後、雨の日にいつもするように傘立てを見に行きました。
「クルクル」まいて「傘ベルト」で止めているかを見るためです。
「傘ベルト」で止めないと、傘立てで広がってしまい、傘の骨が折れる原因にもなります。止めていない傘は代わりに止めるようにしているのですが、本日止めていない傘はただの1本!
その傘も実は、傘ベルトが切れていて使えない状況になっていました。
傘立てにもみんな綺麗に入れてあり、みごとな状況でした。

こどもたちのマナーへの意識の高さに感心した朝でした。