学校日記 はまだっ子の様子

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2025/01/28

学校公開③

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
3限目の様子です。

◇「わかくさマーケット」再び
1年生をお客さんとして招待し、1日限りの営業であったにもかかわらず、大盛況だった「わかくさマーケット」
今日は、おうちの人たちを招いて、“再オープン”しました。
1年生を迎えたときよりお客さんが少ないので、自分の店に来てもらおうと
「いらっしゃいませー」
「○○です。来てください」
と声を張り上げでお客さんを誘います。
来てくれたお客さんには、それはそれは丁寧な接客。
慣れた様子で商品を説明して販売していました。
中には、自分が売った食べものを、逆に食べさせてもらう子がいました。
これは、大人のお客さんならではですね。

◇1年 むかしのあそび
こま、けんだま、かるた、はごいた…
班で1つ、むかしのあそびを決め、その遊び方を調べてポスターのようにまとめました。
それを示しながらみんなの前で説明し、ワークスペースで実際にやって見せました。
こまを担当した班の子どもたちは、全員こまは未経験。
回したことも触ったこともなかったので、こまにひもを巻くところから何度も何度も練習しましたが、まだ回せないそう。
それでも挑戦!
こまにひもを巻きつけて、エイヤッと床に向けて投げると、転がっていったこまが立ち上がり、見事に回りました。
これには、見ていたみんなも驚くとともに大喜び。

◇2年 生まれたころの私
自分が生まれたころの様子や名前の由来をおうちの人に聞き取った2年生。
それを、発表ノートにまとめました。
この時間は、その発表会。
子どもたちはおうちの人を前にしてスライドをスクリーンに映し、自分が生まれたときのおうちの人の思いや名前に込められた願いを、とっても嬉しそうに話していました。

◇3年 1年の歩みを伝えよう
学校生活を振り返り、思い出に残る行事や活動、学習のことや自分たちの成長を、全員で言葉をつないで表現する「呼びかけ」にして、おうちの人に伝えました。
自分たちで作ったシナリオ。
みんなで分担した台詞。
声と心をそろえて歌う歌。
この1年間の経験と学び、成長をかみしめるように一言一言はっきりしっかり話していました。

◇6年 平等と公平
先日参加した「人権フォーラム」で、ゲームを通して考え、学んだことを振り返ったあと、学びをさらに掘り下げて考えました。
それは“平等”と“公平”。
台に乗って、兵の向こうで行われている野球の試合を見ようとしている3人の絵が2枚。
一方は、3人とも同じ高さの台に乗って、もう一方は、背の低い人ほど高い台に乗っています。
どちらが“平等”でどちらが“公平”と言えるのか考えました。
教師の判断は、同じ高さの台に乗るのが“平等”で、それぞれ高さの違う題で3人とも試合が見えるようになっているのが“公平”でした。
これには子どもたちも納得。
それを踏まえて班の友だちと考えたのが、“平等”と“公平”の違いです。
子どもたちは、2枚の絵の違いと3人の状況をみるとともに、持っている知識やこれまでの経験をもとに意見を出し合って考え、まとめていきました。

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