1年の算数の時間。
机の上には、お菓子を中心にたくさんの空箱とタブレットが乗っていました。
子どもたちは、それらの空箱を
立てたり寝かしたり
積み重ねたり並べたり
もたれかけさせたりして
箱からイメージしたものを作っていました。
どうやら完成したようです。
そうしたら、タブレットの「発表ノート」を開いて写真をパチリ。
付箋を貼って何を作ったか記していました。
「とうきょうタワー」
「トンカチ」
「すべりだい」
「しんごうき」
「かにみたい」
友だちと見せ合ったりして、“かたちあそび”を楽しんでいました。
今朝、1年生が大きな紙袋を持って登校していたのは、この学習のためだったのですね。
子どもたちはこれから、箱を形で仲間分けしたり箱の形を写し取ったりする活動を通して、形の構成や特徴を学んでいきます。