国語の“図書”の時間は、子どもたちが楽しみにしている授業のひとつ。
図書室で読みたい本を読むことができるうえに、“学校図書館司書”がいるときは、絵本を読んでもらえます。
今日は司書の勤務日だったので「ざぼんじいさんのかきのき」という絵本を読んでもらいました。
フロアに座り、ゆっくりくつろいでお話を聞く子どもたち。
絵本の世界にどんどん吸い込まれていきました。
読み終わると子どもたちは、面白かったところや楽しかったこと、不思議に思ったことなどの感想を司書に伝えていました。
「ざぼんじいさんのかきのき 作:すとうあさえ、絵:織茂恭子」
ケチで欲張りなざぼんじいさんは、甘いかきをいつも独り占めして、まあばあさんに分けてくれるのは、葉っぱや枝ばかりです。
でも、まあばあさんは、それを全く意地悪だと受け取らず大喜び。
何でも楽しんでしまいます。
だんだんエスカレートしていくざぼんじいさんは、気づいたら自分が大事にしてきたかきの木を切ってしまいました。
続きは、読んでのお楽しみ。