今朝の“読み聞かせボランティア”さんによる読み聞かせの会場は、5年と6年の教室。
6年の様子を紹介します。
◇1組「よるのびょういん 作:谷川俊太郎,写真:長野重一」
絵本ではなく、“写真本”。
舞台は夜の救急病院。
お腹を痛がっていたゆたかは、夜になって高熱を出し、救急車で病院へ運ばれました。
母親が心配する中、お医者さん、看護師さんは冷静に対処。
X線検査、血液検査を経て、盲腸炎とわかり、緊急手術をすることに。
手術の準備が整えられ、手術はどんどん進んでいきます。
実際にはなかなか体験することのない緊急事態の様子を克明に描く絵本です。
その緊迫感は、医療ドラマを見ているかのようでした。
◇2組「なまはげ 作:池田まき子,絵:早川純子」
秋田県の季節行事で、世界文化遺産にも登録された「なまはげ」を題材とした絵本。
ある日、男鹿半島にやってきた5匹の鬼たち。
人々のために懸命に働きますが、その姿から村人たちに誤解され、怒られてしまいます。
村人たちとある賭けをし、一夜にして100段の階段を作ることになりましたが…。
なまはげの由来になった昔ばなしです。
両クラスとも、読み手の声に耳を澄ませ、絵に見入っているのでとても静か。
エアコンが噴き出す風の音やほかの学年の声が聞こえるほど。
絵本の世界に浸り、ゆったり落ち着いた気持になって、1日の学習をスタートさせることができました。