始業式でこどもたちに話した「2学期のキーワード」。
まずは「安心」をみんなで創っていこう、と話しました。
その安心をベースにみんなが力を発揮する合言葉として、「見通し」「実行」「振り返り」の3つについて話をしました。
自己調整的な学びを推進する浜田小学校では、特に高学年には学習のプロセスとして馴染みのある言葉ですが、これを、学習はもちろん、日常生活でも意識していきたいと考えています。
まずは「見通し」。
目指すゴールを決めて、そのゴールにたどり着くために、方法やメンバー、時間など、をどうしていくか作戦を立てよう、というものです。

次に「実行」。
作戦のとおりにやってみること、やりながら、作戦がうまくいっているか、ゴールに近づいているかを意識しながら取り組みます。

そして「振り返り」。
実行したことを振り返り、見通し(作戦)が正しかったのか、実行の途中はどうだったのか、自分を“メタ認知”してうまくいったところ、うまくいかなかったところを考えます。

「振り返り」はまた、次の「見通し」につながります。
これを繰り返しながら、目指すゴールに近づいていきます。
そんな学びや経験を繰り返しながら、だんだんと成長し、未来につなげていこう、と話しました。

ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実は日常生活でも自然にこの流れで考えています。例えば掃除の時間なら、「綺麗にする」がゴール。「見通し」としてホウキや雑巾の道具を使い、メンバーで役割分担して、時間配分や取り組む順序を考え、「実行」します。思い通りにきれいになることもありますが、そうでないことも・・。「振り返り」での気づきをまた次の機会に活かせれば、どんどん成長していきます。
与えられたことをただやるだけではなく、自ら考えて取り組み、必要に応じて修正しながら進む。係や委員会活動も同様です。
2学期はみんなで創る「安心」をベースに「見通し⁻実行‐振り返り」を働かせ、ますますこどもたちが主体的に動いていきます。
ご家庭でも「見通し⁻実行‐振り返り」を話題にし、意識につなげていただければ嬉しいです。