生活科の学習で野菜を育てる2年生が、その苗を植えるための準備を始めていました。
卒業式にも飾られた、きれいな花が植えられていた鉢の中の土をきれいにする作業。
西校舎前の犬走にずらりと並んだ鉢を移動させ、まずは、植えられていた草花を抜き、移植ごてを使ってその根や球根を取り除きます。
移植ごてで土をかき混ぜるように掘り起こしていくと、中からはモジャモジャの根や土に混ぜ込んだ枯葉が出てきます。
それらに混じって現れたのが“ダンゴムシ”。
「あーっ、ダンゴムシ!」
「こっちにもおった!」
「これ、見て見て!ダンゴムシ」
“低学年あるある”
子どもの興味は根などを取り除くことから虫さがしへ向かいました。

さらに土の中の異物を取り除くために、今度はブルーシートの上に、鉢の中の土を全てぶちまけて、移植ごてでほぐします。
しかし、長い間鉢の底の方にあった土は思いのほか固く、子どもたちも苦戦。
移植ごてを突き刺して掘ったりばらしたりしようとしますが、思うようにほぐれません。
「固い」
「無理」
「よし、二刀流だ!エイエイエイッ」
両手に移植ごてを持って、ブスブスブスと、土の塊に挑んでいく子がいました。
ここでも先程と同様、虫が発見されるとひと騒ぎ。
ダンゴムシ、クモ…
子どもたちの鉢の中は、虫たちにとって素敵な居場所だったようですね。
