今日は、反差別人権研究所みえ(ヒューリアみえ)荻田さんから、「自分や友だちを大切にするインターネットとのつき合い方」について学びました。
人権とはすべての人が持っている幸せに生きるためのもの
差別とは勝手な理由をつけて大事な人権や自由を傷つけうばうもの
子どもたちはこれらのことを学習した上で、インターネットとの正しい付き合い方について考えあいました。

SNS上での動画視聴、ゲーム、メッセージのやり取りなど、とても便利なインターネット。しかし、使い方を間違えると、人を傷つけるものとなります。そのようなインターネットを利用する際に潜む「危険」を学んだり、友だちとのメッセージのやり取りの事例から、どのように返事をしたらいいのかを学んだりするなど、インターネットを正しく利用し自分や友だちを大切にする方法を学んでいきました。そして、それはインターネットだけの話ではなく、普段の学級での生活にも当てはまること。最後は安心できるクラスを作っていくのは「自分」であるという思いをもつことができました。
授業が終わり、まとめのスクリーンを写真に撮る姿もありました。

子どもたち一人ひとりが自分や友だちを大切にしようとする気持ちが育めた授業となりました。