今月は人権擁護委員の方を講師にお招きしての人権教室(2、4、6年対象)を実施しています。本日は、6年生が「予断・偏見」について考えていました。肌の色は様々なのに「肌色」という呼称が使われてきたことなどを例に、無自覚に決めつけてしまうことに気づきました。その後、障がい者差別をテーマとした人権啓発アニメを視聴し、心の中にある差別、偏見、決めつけなどについて真剣に考えました。 さて、本日は高学年を対象に「学校保健委員会」を開催しました。「自分の心と体を見つめよう」をテーマとした児童保健委員の発表を視聴するとともに、事前のアンケートで明らかになった運動不足を解消する体操を各教室で行いました。校医先生からは、感染防止についてのアドバイスと励ましのメッセージをいただきました。これを機会にコロナに打ち克つ意識を高めていきたいと思います。(今回も密を避けるため事前に撮影した動画を使って各学級での取組となりました。)