3年生はこれまで,
風の力がものを動かし、風が弱いとものを動かすはたらきが弱くなり、風が強いとものを動かすはたらきが強くなることを学びました。
風を利用したものは、身近なところにもたくさんあります。
例えばどんなものを想像しますか?
ヨットや風鈴、たこ、そして、せんぷうきやこいのぼりもそうですね。
今日は、「ゴム」のはたらきについて学習をしました。
ゴムで動く車を使った実験です。
「ゴムを伸ばす長さを①5㎝、②10㎝、③15㎝と変えると、車の動く距離はどう変わるのかな?」

グループで協力しながら、車の動く距離を測り、ゴムがものを動かすはたらきについて学習していました。
さらに遠くへ車を動かすためにはどうしたらいいと思う?と聞くと、
「もっと強くボタンを押すといいのではないかなぁ?」
「ゴムを2本にしたらどうかなぁ?」
「ゴムをもっと引っ張ったらいいのではないかなぁ」
など、一生懸命考える姿がありました。
どれが正しいか、また実験してみてくださいね。
楽しく協力をして実験ができた1時間でした。