今日は4年生が「自転車の正しい乗車の仕方」について、とみまつ隊の方から教わりました。

まずは、ヘルメットの効果についてです。
頭は固い頭蓋骨の中に柔らかい大切な脳みそが入っています。
卵もかたい殻の中に柔らかい黄身や白身が入っています。
そこで、卵を人間の頭に見立てて、発泡スチロールで作ったヘルメットをかぶせ、どれだけの効果があるのかの実験を見ました。
発泡スチロールのおかげで、卵が割れずに済んだ様子から、ヘルメットの大切さが分かった子どもたちでした。
次に自転車の左の約束について教わりました。
①左から乗る
②左足でささえる
③左側通行
④左のブレーキからかける
⑤左から降りる
どうして左からなのか、実際に自転車を使ってその理由を教わりました。
知っていることや初めて知ったこともあるようでした。
「右のブレーキだけを勢いよくかけると、このように後ろのタイヤが上がって大変危険です」
最後に、DVDを見ながら、自転車の事故がどういった時に起こり、もしも事故をしたら自分だけではなく家族の人も責任を負うことにもなることがあることを教わりました。
これから夏休みも始まり、自転車に乗る機会も増えます。
これらのことをしっかりと思い出し、絶対に事故にあわないよう気を付けましょう。