5年生の総合「四日市公害」の授業を見ました。先日はゲストティーチャーをお招きしての授業〔⇩参照〕を行いましたが、本日は資料をもとに公害を出した側の工場で働く人たちのジレンマに迫る内容でした。知識を学ぶことにとどまらず、人としてのあり方を考えるきっかけになることを期待したいと思います。(写真①)
http://www.yokkaichi.ed.jp/~kaizo/cms2/htdocs/index.php?key=jozqqhq7v-96#_96
さて、今度は休み時間の様子です。1年生数人が、校長室前の廊下の掃除をしていました。ドアを開けると、校長室の掃除までしてくれました。進んで役に立つことをとてもうれしく感じているようでした。(写真②)昇降口前では、2年生数人が円になって楽しそうにしていました。声をかけると「鬼」の順番を決めているとのことで、わざわざ時間をとって方法を詳しくわかりやすく解説してくれました。(写真③)
授業や休み時間のふとした瞬間から子どもたちの成長の様子が感じられました。
⇩写真① 工場で働く人たちの立場で考えています

⇩写真② 歴代校長先生の写真が気になります

⇩写真③ 並べた足を順に数えて鬼が決まります
