5年生が社会科や総合的な学習の時間を通じて勉強している「四日市公害」について、ゲストティーチャーをお招きして授業を行いました。本日は、これまでの授業で学んだり調べたりしたことをもとに、子どもたちから次々に質問が飛び出しました。
中には、「なぜすぐに工場をとめなかったの?」などといった率直な質問もあり、ゲストティーチャーの方から「いい質問ですね」とほめられていました。
学ぶためには問いをもつことが大切です。問いから答えを見つけ出すまでの過程にこそ値打ちがあります。持続可能な社会の実現のためには、過去の負の部分にも目を背けず歴史から学ぶことが不可欠だと思います。そのためにも、問い続け、答えを求め続けてほしいと願いつつ授業を参観しました。



