3、4年生が国語・算数で学習状況を確認するCRTを実施しました。普段のテストとは違うところも感じたでしょうが、どの学級の子も大変集中して最後まで問題に向かう様子が見られました。教室から出てきた数人に感想を聞くと、「けっこうできた」「まあまあわかった」と笑顔で元気な声が返って来ました。
その後、4年生の国語の授業を参観いたしますと、漢字(漢和)辞典を使った学習を行っていました。画数や部首を手掛かりに「求」「治」などの調べ方をみんなで確認すると、一人一人が「機」「徳」といった難しい漢字を辞典を引いて見つけ出していきました。2時間テストを受けた後でしたが、意欲的に取り組めていました。
情報化社会においては必要な情報を辞典等を使って集める力や語彙を豊かにするために辞書等を活用する力が求められます。基礎基本となる知識、わからないことや知りたいことを知ろうとする意欲とともに高めていきたいと思います。