5年生社会「自然災害から人々を守る」。
能登半島での地震報道が連日続く中、まさに関連する学習内容が5年生にあります。
自然災害から人々を守るために、日本は自然災害が起きやすい国土であること、災害によって発生する困難な暮らしと復興に向け支え合う人々のこと、産業への影響のこと、自然災害に備えるためにできること、自分たちの命と地域は自分たちで守るという意識の大切さ、等を学んでいきます。
教科書には学習資料として南海トラフ巨大地震の記述もなされています。「南海トラフは、静岡県の沖から宮崎県の沖にのびる、海底の深い溝のことです。南海トラフでは、東海地震や東南海地震、南海地震が繰り返しおこっていて、歴史上、記録が残っているものだけでも、大きな津波をともなう大地震が9回もおこっています。発生すると、広い地域でたいへんな被害が生じると想定されています。」
真剣な表情で、調べ学習に取り組む5年生の姿がありました。
