1年生教室では「お・は・し・も」の学習。「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」を確認し、いざ避難訓練。 時々「おはしも」だけ覚えて、中身は?なぜそうするの?を忘れてしまいがちになってしまいます。 毎年学び直し、訓練を重ねることで少しでもリスクを軽減し、自助、共助ができるように、学校として訓練を行っています。 全員避難完了後、「なぜ<しゃべらない>が大切なの?」「聞こえなくなるから」と答えてくれました。大切な次の場所に逃げるための指示や情報がわからないと、せっかく避難したのに…ということになるかもしれません。 そうならないように、教職員も子どもたちを避難させるのと並行して、集合できていない児童がいるという想定で情報伝達・創作訓練を行いました。 より安全、安心を感じることができる学校をめざし、子どもたちと教職員の自助・共助の力を高めていきます。