6年生が道徳教材「一年生のお世話係 アフター・ユー」を読み、考えあっていました。
あらすじ…6年生は1年生が入学後しばらく、お世話をすることになっている。しかし、主人公(達也)は小さい子が苦手。そんな時、担当している1年生が、ブランコの取り合いでけんかを。ぼくは怒って注意しようとしたときに、同じ6年生(航平)が現れる。笑顔で秘密の言葉「アフターユー」を1年生に向けて伝え始めた…それを聞いた達也は…

教材を読み終え、
「1年生のお世話をするってどういうこと?」
「6年生の役割って何だろう?」
思いを出し合いました。
「1年生の考えも大事にしながら教えることかな」
「お手本になるように行動すること」
中には、
「甘やかすでもなく、厳しすぎるでもないぐらいがいいと思う。自分がきょうだいにそうやってしてもらってきたから…」
と、経験を交えた説得力のある意見も。
これには教室のあちこちで頷いたり「なるほど」「いいね」と呟いたりする様子が

今年の6年生学年テーマの一つに「学校の顔になろう」というキーワードがあります。卒業までにどんな体験、行動をして「学校の顔」になっていくのか、今日の授業を参観して期待感が膨らみました。。