2年生はこれから図形の勉強が始まります。

教科書に付属しているパズルを切り取り、敷き詰めていろいろな形をつくりました。

8枚のパズルを2つの仲間に分けます。
それぞれの仲間の特徴は?

それぞれ分けた仲間の直線の数や頂点の数に着目しながら、三角形と四角形の定義を学んでいきました。

先日の学校だよりでもお伝えをしましたが、今回の学力調査で、「図形」の領域が本校の弱みとして見られました。
2年生で三角形や四角形を学び、その後3年生で作図や円や球が登場し、4年生では平行四辺形や台形、立方体直方体、面積の単位など、5年生では正多角形や円周率、角柱や円柱、そして6年生では縮図や拡大図、面積や体積などを系統的に学ぶように計画されています。つまり、しっかりとそれぞれの学年での内容を理解して、次の学年に進まないと、???となってしまいます。学校でも一人ひとりの理解度を確かめながら授業を進めていきますが、ご家庭でもお子さんの様子を把握していただけると幸いです。これを読んでくれている海蔵っ子の皆さんは、分からないままにしておくのではなく、先生や友だち、おうちの人などに聞いてくださいね。