今日は、低学年の部と高学年の部の2部に分かれて、劇団うりんこさんの「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」を見ました。
始まる前からワクワクしている子どもたちの様子がうかがえました。
内容(HPより)
赤い国、青い国、黄色い国はそれぞれが「自分の国が一番だ!」と互いに仲良くありません。そんな3つの国が接する国境に大きな卵がありました。ある日それぞれの国からやって来た3人の子どもが卵を取り合っていると、卵が割れてヘンテコな鳥が生まれます。飛ぶ事が出来ないヘンテコ鳥を助けるため3人はそれぞれの国を旅します。でもどの国でも助けてもらえません。それどころか、ヘンテコを自分のものにしようと3つの国の争いが始まり…。
劇団うりんこさんのメッセージ(HPより)
人と違うステキな君へ
家族や友達の中で「自分だけが人と違って困ったこと」はありますか?
身体が小さかったり、おしゃべりが苦手だったり、考え方や好きなものが人と違うと「自分はひとりぼっち」だと感じます。
でもきっと誰でも「ちょっとヘンテコ」なのです。誰かの事を「ヘンテコだけど、ステキ」と感じる時、自分の「ちょっとヘンテコ」な部分も好きになれるかもしれません。
このお芝居を観てくれたあなたが、自分も、友達や家族も「ヘンテコだけど、ステキ」と感じてくれたらとても嬉しいです。
笑いあり、迫力のシーンあり、世の中や今の社会の出来事、自分自身と照らし合わせて考えさせられる、奥深い内容でした。
今日の劇を見た感想をぜひおうちの人にも伝えてください。
保護者の方はお子さんにどうだったか、ぜひ聞いてみてください。