6年生最初の説明文教材「イースター島にはなぜ森林がないのか」。あのモアイ像で有名な島に森林がない?なかなか魅力的な題名です。

これまで説明文を読むときには、文章の構成をおさえて筆者の考えをとらえることを学習してきました。
6年生ではそれに加えて、筆者がその考えをどのように工夫して述べているのかという、論の進め方に着目することで、より深く文章を理解していくことをねらいます。
これを身に着けることで、自分が説明するときや文章作成時に、よりわかりやすい構成、工夫ができるようになるからです。
今回は導入段階ですので、文章を序論・本論・結論のまとまりで分けることから。説明文全体像を浮かべながら、読解力を養う6年生です。
