本日、第5回コミュニティ・スク-ル学校運営協議会(写真①②)を開催しました。5限目の授業参観後、学校自己評価の集計・分析の結果をもとに、評価とご意見をいただきました。運営協議会で頂戴した主な意見・感想は以下のとおりです。詳細については、後日、改めてお知らせさせていただきます。
続いて、2年生の人権教室の様子(写真③④)を紹介します。黒板に貼られた4人の小学生の絵を見て、それぞれ男の子か女の子かをあてっこするゲームから始まりました。子どもたちは絵を見て、服装やヘアスタイルなどの特徴から答えを見つけようとしましたが、この活動を通じて性別は外見だけでは決められないことに納得していきました。
この人権教室の取組も3人の外部講師の方々にご協力いただいております。今後も学校運営協議会をはじめとする地域の皆様方や関係機関の方々と連携し、教育活動を充実させていきたいと思います。
⇩写真①

⇩写真②

⇩写真③

⇩写真④

【学校関係者評価における所見等】
◯コロナ禍の中で、学校と保護者が連携し、精いっぱいやってきたと思う。正解がない難しい日々だが、地域としても協力していきたい。
◯新型コロナ発生による過去にない状況下において、各行事を実施するうえで制約のある中での努力を評価したい。
◯教職員の熱い思いによる創意工夫した楽しい学校運営に深く感謝したい。今後も連携し、ともによりよい学校を作っていきたい。
◯学校づくりビジョンは教師と子どもたちに求める目標が明確である。これをもとに規律正しく、規則もよく守られている。
◯トイレの床や廊下などにごみが落ちていることもあるが、清掃活動は楽しそうに進められている。
◯あいさつについては校内では概ねできているが、校外においてはどうか。なお一層、進んでできる姿を望みたい
◯防犯等を考えて地域の協力を得るためには、いつも家にいる祖父母の顔がわかるようなつながりができればよい。
◯学校がない時にも学校で遊んでいる姿は見られるようだが、地域では外で遊ぶ子をあまり見かけなくなったように思う。