令和4年度

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2022/11/22

ICT活用実践事業公開研究会

| by 学校職員
 四日市市のICT活用実践事業推進校の指定を受け、3年目の研究に取り組んでいます。本校の取り組みを公開し、市内各校からたくさんの皆さんに来校していただき、公開研究会を行いました。
 2年生の「九九をつくろう」では、タブレットで配付された九九票を広げて13の段まで九九表を完成させました。九九表の並び方や数の増え方など今まで学習したことを使って九九表を完成させていきました。たくさんの人が見ていただいていて緊張しましたが、子どもたちは自分の考えをタブレットに書き込むことができました。
  
 
 4Aは「どのようにかわるか調べよう」の学習をしました。課題に対して表や図を使って自分の考えを出しました。課題に対して式や図で出した答えをしっかり説明し、友達にも話をすることで考えを深めることができました。たくさんの人が参観されていましたが、自分の考えを出し合い、課題に向き合うことができました。
 
 
 昼食をはさみ、午後から2本の授業について分科会で参加者に協議を行いました。授業の本質に迫る課題であったか、タブレットは効果的に活用できたかということについてたくさんのご意見をいただきました。
 
 全体会では、本校の3年間の取り組みを研修委員長が説明したあと、茨城大学教育学部小林准教授から今日の授業提案をもとに「学習指導要領が求める資質・能力とICT活用のつながりー授業観のアップデートと自分事のまなびー」という演題でご講演いただきました。本校の提案についてもご助言いただき、明日からスタートとなる公開研究会となりました。
 

 ご多用の中、公開研究会にごさんかいただき、ありがとうございました。また教育支援課の皆様には、ズーム配信をしていただき、スムーズな研究会運営にお力添えをしていただき、ありがとうございました。
17:33

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