反差別人権研究所みえの安田さんに来ていただき、3年生でメディアリテラシーの授業が行われました。
大きく次の3つのことを学びました。
①「人権」とは何か。
「人権」とは…
すべての人が持っている幸せに生きるためのもの。
例えば…
・話を聞いてもらえる。 ・いやなことを言われない。
・仲間外れにならない。 ・秘密は守られる。
・命が守られる。 ・うれしい気持ちになれる。
そして…
大人も子どももすべての人に「人権」があるということを学びました。
「インターネットゲーム」「動画配信」「メッセージのやり取り」について、『正しい使い方』と『間違った使い方』の具体的例をお話をしていただきました。
正しい使い方をすると「人権」がパワーアップする。
でも、間違った使い方をすると「人権」が大切にされなくなってしまう。
ということがよく分かりました。
③自分と友達を大切に。
現実には、いじめ等、人権が守られていない場面がある。
そんな時に自分はどんな声かけや行動ができるか、ということを考えました。
3年生の子どもたちにわかりやすい内容、そして学びやすい雰囲気の中で授業が進められました。
子どもたちは、よく反応し、考えたことを発言していました。
きっと子どもたちの心の中に残るものがたくさんあったと思います。
安田さんありがとうございました。