3年生に、反差別・人権研究所みえ(ヒューリアみえ)の先生に来ていただき、人権について学習しました。幅広い人権の中でも、今回は「インターネットの正しい使い方」に焦点を当てての授業でした。
学習でも使うタブレット端末だけでなく、最近ではチャット機能を活用したゲーム機も子どもたちの身の回りにあります。SNSで、簡単に知らない誰かとつながれる時代になったからこそ、大切にしていかなければならないことも出てきました。スマホやタブレット、ゲーム機でを使ったやり取りで「友だちを傷つけてしまうことがある」それが「差別につながることがある」ということを、子どもたちの経験を引き出してもらいながら、理解につなげていきました。何より、これからの未来を担う子どもたち1人ひとりが「自分や友だちを大切にする方法」を考え続けることの大切さを伝えていただきました。
<子どもたちの感想紹介>
・こういう差別をしない子をみんなでへらし、もっとみんなで差別のない世界にして、みんなで楽しく幸せにすごしたい。
・私も、今思ったら、あのとき傷つけちゃったなと思い出したので、私も相手が嫌だなと思う言葉を考えながら言葉を使うようにします。
・今日の授業で、スマホやタブレットを使ったやり取りで友だちを傷つけたらだめということが分かりました。