先週11日(金)は、東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)から11年目の日ということで、テレビなどで報道されていました。生徒の皆さんは、当時のことを覚えていない人がほとんどだと思います。
私はこの震災を報道でしか見ていませんが、地震そのものだけでなく、地震(じしん)後の津波(つなみ)により大変大きな被害が出たこと、また、阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)からさほど間があいていないなかでの震災でしたので、自然災害の恐ろしさを強く感じた記憶が残っています。
地震のみならず、災害はいつ起こるかわかりません。(緊急地震速報はありますが…。)『災害は、忘れたころにやってくる。』という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りだと思っています。それだけに日頃(ひごろ)の備(そな)えが大切になってきます。
明日の消火器点検のため、清掃時間に校舎内外に配置されている消火器を集めてもらいました。協力してくれた皆さんのおかげで、早く集めることができました。ありがとう。このような点検も備えの一つになります。もしもの時のため、防災について考えてみてはどうでしょう。
【授業の様子】





今日も暖かくなりました。(体育館は少しヒンヤリしていましたが…。)それぞれの学級とも落ち着いた様子で授業を受けていました。休み明け、シャキッとした気持ちで受けられたかな?
【工事が始まります】

運動場南はしのフェンスの土台あたりをコンクリートで覆(おお)うような工事を行います。土や砂の流出を防ぐための工事となります。危険か所はカラーコーンで仕切るようにしますが、十分気を付けてください。
【校内の草花の様子】



少しずつ草花の生長が感じられます。花の数が増えてきたり、葉が大きくなってきたり…、これからが楽しみです。