タイトルの言葉を見たり聞いたりしたことがある人もいるでしょう。
この言葉には、『学問には、一足飛(いっそくと)びに身につく方法というものがなく、積み重ねて身につけていくもの』などの意味があるようです。
このやり方(勉強の仕方)が絶対正しいというものは、確かにないのかもしれません。ただ、ある程度時間をかけて学習に取り組まないと、『やり方』というものを見つけることすらできないと思います。
学習したことを自分なりに確認し、それを授業やテスト、生活の中で活かすことができて、『身についた』ということになります。私も経験がありますが、短時間で記憶した内容について、テストが終わったらすぐに忘れてしまっていたということもあります。時間はかかるかもしれませんが、繰り返し、問題に取り組むことが大切なのでしょう。
そのために、ガマン強さもテスト(勉強)には必要な要素です。この土日、いつもより時間に余裕のある人は、自分の弱い気持ちに負けないように、『教科書』
『ノート』『ワーク』等を広げて取り組んでいきましょう。『提出課題』を進める、良い機会でもあると思います。
時には、外の景色(今日・明日の天気はくもり・雨が中心のようですが…)でも眺(なが)めて、リラックスもしてください。健闘を祈ります。

【プリントまとめが丁寧でした】
