先週末、この国から遠く離れた場所で火山の噴火(ふんか)がありました。日曜日のテレビなどでは、朝から『津波情報』が流され、警報などが出ている地域を中心に避難が呼びかけられていました。
報道で知る範囲(はんい)ですが、あれだけ遠く離れた場所で起こったことでも、この国にも影響を及(およ)ぼすということを知りましたし、地球のもつエネルギーの大きさを感じさせられました。本県でも伊勢志摩地域では、養殖用のイカダが流されたりという被害が出ていたようです。
自分自身、ふだんは自然(のエネルギー)について、関心を持つことはありませんでしたが、このような自然現象(地震、噴火など)が起きることで、自然や災害の厳(きび)しさやこわさについてあらためて確認したようなところがあります。生徒の皆さんは、おうちの方と、何か話はされましたか。
『備えあれば憂(うれ)いなし』と言いますが、災害についてだけでなく、何かにつけて準備をしておけば、いざというときに慌(あわ)てることも少なくなると思います。このような機会に、もう一度、防災について考えていくことも大切かもしれませんね。(平成7(1995)年1月17日には阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)が起こっています。)
【授業の様子】







ガラス越(ご)しの写真ばかりですいません。上の方の窓は開いているのですが…。
【学校の様子・他】



プールの修繕工事は、ほぼ終了というところでしょうか。とてもきれいな状態にしていただきました。
鈴鹿山脈方面の写真は昼ごろ撮影したものですが、雪が降っているため白くなっていたのだと思います。
暗闇(くらやみ)に白く光る写真は、今朝6時過ぎの西の方の空です。月がきれいでした。