目まぐるしく変わる天気予報に開催が悩まされた団体戦。
選手集合時の厚い曇天は、会場到着時には快晴へと変わっていました。

<女子1回戦>
●0-3朝日中
第3シード校との初戦、惨敗。
ストローク力に大きな差は見られないものの、コースを狙えない西笹に対し、確実にスペースに打ち込む朝日。
また不安定なサーブでのダブルフォルトが多いこと、打ったあとのポジションへの戻りが遅いこと、最後まで球を追いかける執念など、課題が多く見られました。

<男子1回戦>
○3-0南中
雑な立ち上がりで1番手2番手ともにG0-2と追い込まれた形からの逆転勝利。
何より3番手として出場した齋藤が、これまでの試合とは打って変わって動きがよくなっていて、緊張でガチガチの後衛をうまくフォローし、ストレート勝ちをおさめました。

<男子2回戦>
●0-3内部中
今回の最大の試練、2番シード校の内部中への挑戦。
第1試合第2試合ともに、1ゲーム目から競り合う展開が続き、劣勢に立たされると、意気消沈し自滅していく傾向が...。
ベンチからの檄が飛ぶ中、ファイナルまで何とかこぎつけたものの、勝ち切る気迫に欠けてしまいました。

2018ルーセントカップ（団体結果）

ハートは熱く、頭はクールに。