本日から個別懇談会が始まりました。蒸し暑い中ですが、多くの保護者がみえて、熱心に1学期の成果と課題について担任と懇談いただいております。
また、タブレット端末の持ち帰りも開始しています。一人一台コンピュータが導入され、かなり使い慣れた子も多いので、休業中も課題をこなしたりするのに、各家庭で利用いただこうという狙いがあります。
では児童はどこまでタブレット端末を活用できるのか。写真は2年生の国語のようすです。今日の課題は「ことばで絵を伝えよう」。各班に配られたイラストを、口で説明して、相手が同じものを描けるように説明を工夫します。
「え~、こんなんどうやって説明するの?」。子どもたちの頭が働き始めます。
先生から指示がありました。4人班で説明を分担し、「はじめに」「つぎに」など説明する順番を割り振ります。
順番を割り振ったら、タブレット上で自分の説明を作文していきます。ローマ字入力はまだローマ字を習ってないのでできません。ペン入力です。付属のペンで字を書いていくと、タブレットが予測して「この字?」「これかな?」とどんどん字を予想して画面に映してくれます。OKなら、次の字を書きはじめると、先ほどの字は確定されます。
2年生でも入力の早いこと。大人が書くスピードで字を入力していく子もいます。ぜひ、タブレットをお子さんが持ち帰った際は、この文字入力の技を見てあげてください。