昨夜(さくや)、お隣(となり)の県立四日市南高校(けんりつよっかいちみなみこうこう)において市内(しない)の中学3年生(ちゅうがく3ねんせい)の希望者(きぼうしゃ)を対象(たいしょう)にした『星空観望会(ほしぞらかんぼうかい)』があり、本校(ほんこう)からも数名(すうめい)の生徒・保護者(せいと・ほごしゃ)が参加(さんか)しました。観望会に適(てき)した夜空(よぞら)でした。
下(した)の写真(しゃしん)は、その時(とき)に確認(かくにん)した『土星(どせい)』の画像(がぞう)です。

肉眼(にくがん)では見(み)えない星々(ほしぼし)が、天体望遠鏡(てんたいぼうえんきょう)を使(つか)うことでこれだけたくさん見えるとは…と感動(かんどう)しました。同(おな)じような感想(かんそう)が、周(まわ)りからも聞(き)こえてきました。それと同時(どうじ)に、『地球(ちきゅう)と土星との距離(きょり)はどれくらい?』『あの星の大(おお)きさは地球の何倍(なんばい)くらい?』などの声(こえ)も聞かれました。
そのような『問(と)い』をもつことは、『調(しら)べてみよう』の原動力(げんどうりょく)にもなります。そのような思(おも)いを大切(たいせつ)にしてほしいと感(かん)じた時間(じかん)でした。