2月9日(火)
本日、6限目終了後、避難訓練を行いました。今回の訓練は、「生徒昇降口より棒状の凶器を持った不審者が侵入し、校内巡回中の教師が発見!生徒昇降口及び会議室で対応中」という設定で行いました。
不審者侵入の連絡を受けた授業担当者は、各教室で行っていた活動を停止し、階下の不審者に気付かれないように、音を立てず、声を出さず静かに各階のオープンスペースへ集合します。




オープンスペースへ集合、点呼後、次の行動がすぐに起こせるように、声を潜めて待機します。


「不審者を拘束しました。教室に戻ってください」の内線を入れ、不審者対応の訓練は終了しました。訓練とはいえ、どの生徒も緊張感を持って行動できたようです。
また、本日、消防施設点検、消火器の点検も行われました。




「災害は忘れたころにやってくる」と言われます。良い機会なので、今、大きな地震が起こり、学校周辺のあちらこちらで火の手が上がっている状態を想像してみてください。どのように身を守り、どのような事に気を付け、どこへ避難するのでしょう?また、家族との待ち合わせ場所など決めてありますか?
中学生は、避難する者であるのと同時に、地域の力となって他の避難者の手助けをすることも求められます。いざ!という時に慌てないように、しっかりと備え、機会があるごとに頭の中でイメージすることが大切ですね。