11月16日(月)
特別支援学級の生活単元学習で「個人公開授業」が行われたので紹介します。
生活単元学習とは、生徒が生活上の目標を達成したり、課題を解決したりするために、一連の活動を組織的に経験することによって、自律的な生活に必要な事柄を実践的・総合的に学習するものです。
前回の栽培では、畑の他、プランターも活用し、ゴーヤ、オクラ、ねぎ、プチトマト、キューリ、なす、里芋の7種類の夏野菜をつくりました。そして、振り返りとして活動したことを文章や絵、写真として表現し、文化祭で展示を行いました。


本時は、単元名「続・畑で野菜を育てよう」で、夏野菜の栽培を終えた畑の後片付けと、冬野菜の栽培の準備を行いました。




作業は皆で分担し、交代しながら行われました。「大丈夫?作業を代わるよ」お互いの声かけや気遣いもバッチリです。荒れた畑が、みるみる耕されていきます。草取りの生徒もよく頑張り、見違えるようにきれいになりました。次回、大根と人参の種まきを行う予定です。今から、収穫が楽しみですね。