コロナウィルスによる臨時休業が明け、本日久しぶりに学校に子どもたちの声が響きました。久々の登校でしたが、みんな元気な顔を見せてくれ、安心しました。
　そのような中、本日が本年度最後の日ということで、修了式が行われました。まだまだ、多くの面でコロナウィルスへの対策を迫られる中、笹川中学校では、体育館での全校集会の形を避け、放送設備を利用した各教室での修了式となりました。

校長先生からは、まず初めに今回の臨時休業についてのお話があり、そのような中で1，2年生の参加できなかった卒業式の様子を伝えていただきました。
また、この1年間を振り返り、
①勉強は「教えられる」から「自ら学ぶ」へかえられたか
②自分の将来の「夢」や「希望」は具体的になったか
③互いに認め合い、相手の立場に立って物事を考えることができたか
についてのお話をしていただきました。

教室で、背筋を伸ばしながら、しっかりと校長先生のお話を聞くことができていました。「これぞ笹中生」とあらためて感心させられる場面でした。

また、最後に、学校も保護者も生徒の皆さんも、今後の様々な変化に、慌てず、冷静にそして柔軟な対応をとっていくことが大切だということもお話しいただきました。

修了式に引き続き、この3月で笹川中学校を去られる、12名の先生方の紹介をしていただきました。詳細については、本日生徒が持ち帰る書面にて、ご確認ください　　

　本日このあとは、各クラスでの学活で通知表等が手渡されます。
　１０：４０～１１：００まで部活ミーティングをした後、下校となります。