7,8組で行った生活科「いのちをつなぐ心と体」の授業の様子です。
思春期から強くなる「誰かを好きになる」気持ち。『自分』は、そうしたいけど・・・大切なのは『相手』の気持ちです。自分がされてイヤなことはもちろん、例え自分はいいと思っていても、まず相手の気持ちをしっかりと考えなくてはならないことを学びました。


更に、受精の仕組み、赤ちゃんができるということ、男女の性意識の違い、性感染症の危険などを学びました。


たった0.1mmの受精卵を、お母さんがお腹の中で大切に育てると、約38週後に約3㎏の赤ちゃんになって産まれてくることにみんな驚いていました。赤ちゃん人形を抱っこして「命の重み」を体感し、今、ここにいる自分たちの命のありがたさを思いました。
また、インターネットの情報の中には「信用できるもの」だけでなく、「信用できないもの」もたくさんあるので、決してうのみにはせず、わからないことや困ったことがあったら、先ずは保護者や先生など周りの信頼できる人に相談することを確認しました。