教科書には様々なことが記述されています。それを理解し、記憶することを目的として授業は進められていくのですが、教科書を漫然と読んだり、一通りの説明を聞いたりしただけでは、本当の意味での理解に結びつけることは難しいものです。わかったつもりでいても、まったく違った意味でとらえていたりするる場合もあれば、ごく浅い理解であるがために、応用が利かず次へつながらないこともよくあります。
深い学びは主体的で対話的な学びから生まれます。自ら問いを立て、その答えに向かって調べたり、話し合ったりしながら追究しようとする中で、本当に納得できる答えが見つかることが理想です。日々の授業からは、その様々な様相が感じられます。
1年数学 作業的な学習を取り入れ扇形の面積の求め方を検証

2年社会 四民平等となっても差別が残された背景を読み解く
