卒業を前に2月末から、少人数ずつ希望者が校長室に来て校長先生と会食をしています。今日はその最終日でした。週ごとにテーマが決まっていました。これまでの内容は、以下の通りです。
「書道歴50年。教師をしながら趣味で習字の墨、明治の有名な書道家の研究をしている話」
「墨、筆、万古焼、組み紐等、三重県の伝統工芸の話」
「四日市を描いた浮世絵についての話」
「アコースティックギターの話」
「三重県の著名人(本居宣長、谷川士清、佐々木信綱、市川塔南)の話」・・・等々。
歴史を感じたり、本物に触れたりする機会を大切にしてほしいと伝えてきました。

